こんにちは!かくたすん🌵です!
子どもと出かけるのは大変ですが、嬉しいことやほっこりすることもたくさんありますよね!
今回は、そんな体験をした私のエピソードをご紹介します!
待っててくれた佐川のお兄さん
駅から家までの途中にある、車の通りがそこそこ多い片側一車線の道路。
そこの信号機のない横断歩道を渡りたいなーと思いつつ、私は長男クリボー🌰の乗ったベビーカーを押しながら歩道を歩いていました。
いつもは横断歩道で待っていても、なかなか車が止まってくれることはありません。車の流れが途切れた隙を狙って足早に通る、というのが常でした。
しかし、その日は横断歩道の目の前に着くよりも先に、佐川急便の軽自動車が止まってくれました!
どうして私が横断歩道を渡りたいというのがわかったのでしょうか?歩行者への洞察力がタクシーの運転手さん並です!
私は会釈をして、早足で横断歩道を通りました。
今までこんなにスムーズに通れることがなかったので感動でした!
ちらと見た佐川の運転手さんは強面のイケメンでした!昔に出版されて話題になった佐川男子の写真集、今も出ていたなら載っていたことでしょう!
運転手のお兄さん、ありがとう!
共感してくれたマダムたち
スーパーで、明日の旅行に持って行くお菓子を買った時のこと。
会計の後に袋に詰める際、クリボー🌰がすぐにお菓子を食べたいと泣いてわめきました。
「これは旅行で食べるから、今は食べないよ」と説得しましたが、聞いてくれません。もし一つあげるにしても、スーパーを出てからだと思っています。(まぁ、2才児には難しいですよね…)
すると、隣で袋詰めをしていたマダムが一人、また一人と話しかけてくれました。
「あらボク、どうしたの?」
「こういう理由で…」(上のことを説明する)
一人のマダムは「あらー、大変ねぇ。でもボク、今は我慢ね」
また一人は「何才?2才?泣いてる顔も可愛いね!」
さらに一人は「こんなにちっちゃくて、物分かり良すぎたらびっくりよ!大丈夫大丈夫!」
と、ポジティブな言葉をかけてくれました。
もし、「うるさいから泣き止ませなさい!」や「泣いてるんだから食べさせてあげなさいよ、かわいそうよ!」などと言われていたら、きっと「私はかわいそうなことをしてるんだ…間違ってるんだ…」と落ち込んでいたことでしょう。
でも話しかけてくれたマダムたちは、私の考えに共感し、泣いているクリボー🌰も受け入れる言葉をくれました。
子どもが泣いていると周囲への迷惑になってないかと不安になり、追い詰められてしまう私の心を軽くしてくれました。
マダムたち、ありがとう!
ちなみに、スーパーを出て駐車場へのエレベーターのボタンを押してから(ボタン押すの大好き)、クリボー🌰は泣き止みました。
車に乗り込んだ時には(車大好き)、「ぼく初めから泣いてませんけど?」くらいの顔でした。お菓子のことは忘れてくれたようでホッとしました。
お菓子は行き帰りの車の中や、ホテルの部屋で家族みんなで食べました!
クリボー🌰もニッコニコで食べてました!
助けてくれたお兄さん
子ども4人を連れてスーパーに行った時のこと。クリボー🌰はカートに座らせ、三姉妹と歩いていました。
私のリュックが引っ掛かり、棚に取り付けてあった網がガシャンと落ちてしまいました。
網に掛けてあったたくさんの袋もバラバラに落ちてしまいました。
あっと思った時にはもう大惨事で、急いで網と袋を拾いました。
長女ミカン🍊に店員さんを呼んできてもらい、次女リンゴ🍎と三女モモ🍑に手伝ってもらっていました。
周りにいた人は避けて通っていましたが、少し離れたところから小走りに来た大学生くらいのお兄さんが、
「大丈夫ですか!?店員さん呼びましょうか?」
「あ、子どもに連れてきてもらってるところです」
(めっちゃ焦ってる私)
「じゃあ網、持ってるので袋引っ掛けてください」
と言ってくれました。
お言葉に甘えて、袋を拾っては引っ掛けて引っ掛けてを繰り返していると、店員さんが大きめのカゴを持ってきて、「とりあえずこれに全部入れてください」と言ったので、どんどん入れていきました。お兄さんも手伝ってくれました。
店員さんにお詫びを言い、店員さんはバックヤードに戻りました。
お兄さんに何度もお礼を言うと、「いえいえ!」と爽やかな笑顔で近くにいた男友達?2人のところに行きました。
周囲のお客さん注目の中、助けてくれたお兄さんのお陰で、絶望感いっぱいだった心が救われました。
お兄さん、ありがとう!
店員さん、スーパーさん、迷惑かけてごめんなさい!
ミカン🍊、リンゴ🍎、モモ🍑も、手伝ってくれてありがとう!ダメダメな母でごめんよ!
番外編 お父さんと息子さんの会話
クリボー🌰と出かけた日、スーパーから出てきたばかりですぐ前を歩くお父さんと高校生くらいの息子さんの会話
息子「バック持つよ」手を出す
父「ん?ありがとう」ネギとか色々入った重そうなバックを渡す
そして2人並んで歩いていく……。
何気ない日常の会話の中に、信頼とか、思いやりとか、色んなものを感じてしまい、後ろから見ていてほっこりしました!
しかも息子さんはまだ思春期と思われる年齢!なのに親への優しさ!おばちゃんは嬉しいよ!(誰だよ)
まとめ
以上、嬉しかったり、ほっこりしたエピソード4つでした!
この一期一会の幸せが、今もまだ心に強く残っています。
私も自分のことでいっぱいいっぱいになってるのではなく、周りを見て手を差し伸べられるようになりたいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございましたー!